感想「風のたより」

平コノイエ

上映日 2017年11月19日
会 場 平コノイエ(福島県いわき市)
主 催 船生有紀

 
始まるまで、どんな内容なのか正直ドキドキして不安でした。
でも、子供達や動物たち、自然、そこで生活する人々のそのままの姿を淡々と映されていて、カメラワークがとても見やすくて、いつのまにか見入っていました。
反原発のメッセージもありつつ、自然を大切に命をいただいて生きる姿に共感しました。
余計な説明がないぶん、じんわりと心に伝わるやさしい映画でした。
ありがとうございました。
その後の出演した方々が気になります。

(女性・45歳・主婦)

3時間の上映時間は全然長く感じませんでした。
今、2017年に観るとどう感じるのだろうと思って
観始めましたが、むしろ震災以前の(遠い近い昔)
日本から今につながる物語として
静かに観させていただきました。

(女性・44歳・画家)

そこに住む者、住んでいる人として、起きてしまった事を悲観的に考えていなく、
前向きに生きていく姿に感動しました。
子供たちの笑顔が、守っていかなくてはならないとより強く想って、
今後も自分が出来る事をやっていきたいと思えた映画でした。
ありがとうございました。

(男性・44歳・会社員)

3.11をいわき市で経験しました。
子供も居ますし、どこか蓋をして過ごして来ました。
今日映画を観まして、前向きな気持ちと考え方に感動しました。
ありがとうございました。

(女性・44歳・会社員)

自然な息づかいの作品でむりなく出演者に近づけました。
3.11からずっと考え続けてきたことが、同じような結論だったので、なっとくしながら、
こうして暮していくしかないなーと思いました。
どこに暮していても、大切なものを感じ、大事にしながらすごして生きたいです。

(女性・62歳・アート製作)

パン屋さん達の生き方にあこがれます。
家族と夢は全てのパワーになると思います。
原発については以前から全面反対と思っていました。

(女性・63歳)

幸せについて考えました。

(女性・会社員)

とてもやわらかく、ゆったりとした映画でした。
原発事故という大変な背景の中で
「ああ、ゆったりと生きれるんだ」
と、感じられるような。
出演した方々も心の中や現実問題はむずかしいことがたくさんあると思いますが。
きっと本質的にやさしい方々なんだと…。

(女性・54歳・フリーペーパー編集)

周りでいろいろと考えながら生活をしているのだなと思いました。
こんなことがないと、なかなか自分の枠を広げて人の考え・生き方を知る機会もないな…と思います。
原発ということだけでなく、どう生きるのか、どう生活していくのか、という根っこの部分が語られているような気がしました。
嫌な出来事だったけれど、いろいろな方と様々なことを考え続けている出来事だったと思います。
貴重な機会を有難うございました。

(無記名)

ありふれた日常が突然なくなる現実
原発の事はこれからもずっと考え続けなければいけないと思いました。

(女性・56歳・会社員)

観たばかりできちんとした感想がかけませんが、
自分の思うままの生活を真摯に生活する方々の、
というか、自分がまず満足できる充足した
物事に映像を通して少しでも触れることができ、よい時間でした。
力強い生き方。
ちょっとしたしぐさ、猫との生活、食べる前のお祈りから活力をいただいた。

(女性)

福島の人間として、北海道や青森の人たちの中に
こんなに3.11後の世界を心配している人がいることを嬉しく思います。
風化がどんどん進み、心配の声をあげることすらはばかられるような雰囲気になっていますが、政治や経済の問題でなく生命の問題です。
未来世代のために、まだまだあきらめず声をあげ、怒り、やれることをやっていきたいと思います。
まだ何も終わっていません。

(男性・68歳・歯科医師)

山田農場の人々の営みや、パン屋さんの工房づくりなど、
原発事故後、自分たちの原点や大切なものを守ることをあきらめずに
原発や放射能の問題に向きあっている姿。
そのくらしぶりをじっくり見せてくれたことにまず感謝です。
あくせくしない足元をじっくりみつめて生きていきたいと思いました。

(60歳)

平コノイエでの、そしてあたたかな人達の中で観る映画ドキュメンタリーは、
映画館では味わえないフンイキで良かったです。
ありがとうございました。
映像がやわらかで好きです。

(無記名)

震災後、大間原発の問題でさまざまな人々の思いや、
そういった現状があるのだという事を今回の上映会を通じて知った!!
自給自足に近い生活というものは人間の生活の基盤になるものだと思う。
もともとはそこから始まったのだから。
色々な生き方を見た!!
今後の生活への勉強になる点もあり、ありがとうございました!!

(女性・55歳・化粧品販売)

3.11事故によりうばわれたものは何なのか。
いつうばわれたのか。
そんな事を考えながら見ていました。
やはり文化なのだろう。
とすると、取り戻す事はできるのか。
答はまだない。又それが正解なのかそれはわからない。

(男性・65歳)

日常の中の色々な気付きが生きるという事を豊かにする。
その豊かさがとても心地良く表現されていて
落ち着いた気持ちで映画を観ることが出来ました。

(男性・42歳・酒販店)

とても真シな取り組み(3家族)感激です。
特に農業について。
いわきは石住地区、事故前に10家族誘致したものが、
すべて帰ってしまい、小学校は閉鎖になってしまいました。

(男性)

原発事故をテーマとしたドキュメンタリー映画はたくさん制作されています。
(いわきではめったに上映されないのですが)が、この作品は一連の作品群の中でも一風変わった視点と感じました。
(狭義の)被災(害)者がひとりも登場せず、震災前から世の中をくらしの中から変えようとコツコツ取り組まれてきた方々が、事故を契機にどのような歩みをつむごうとしているかを、たんたんと描いているところが監督のユニークな視点と感じました。
(津波被害については似たような作風の作品がありますが。)
この作品(そして生き方)を世に出してくださった田代さんに感謝するばかりです。
それにしても、ドキュメンタリー映画は自主上映を決心してくださる方がいない限り、いわきでスクリーンの前で観ることはかないません。
今回、ただただ面倒なだけの上映を決意し、実行してくださった船生さん、すてきな会場を提供してくださった平コノイエさんに心から御礼を申し入れます。

(男性・55歳・会社員)

素敵な映画で楽しませていただきました。
ありがとうございました。

(男性・60歳・会社役員)

それぞれの日常を、いろんな場面切りとられていて、生活を感じました。
みならいたい部分、多々ありました。
遠野町では、今、大規模の風力発電計画があり、
原発と同じような話があり、考えさせられたり、励まされたりしました。
カントクさんのこれまでの活動に感謝と尊敬です。

(男性・40歳・農業)

映像がとても美しく、
人、生き物、自然。何気ない日常の風景・・。
そのなかで、それぞれが抱えている想いや、生き方が
淡々と柔らかく映し出されていて、響いてくるものがありました。
長い時間をかけて、その土地で過ごし、
登場人物のご家族や仲間たちと日常をともにし、
信頼関係を築いていくなかでしか、
とても、とても愛情深い映画。
同時に、ナレーションも音楽もキャプションもないなかで、
自分自身の感受性や生き方を問われている感じ。
またいつか出逢いたい作品でした。
震災で失われたものもあるけれど、生まれたものもたくさんある。
そして震災は確かに起きたけれど、震災がすべてでもなくて。
1日1日、誰もが変化し続けている。
今後もいろんなことがあるだろうけれど、
なにごとも一括りにせず、ひとりひとり、
顔の見える関わりを大事にしていきたいと思えました。
生きていくってすごいことだな。
そして、小さくてあったかくて、
近所の寄り合いみたいな上映会の雰囲気がほんとうに素敵でした。
参加できて、うれしかった。感謝します。
また是非企画してください。
監督にもいつかまたどこかでお会いしたいです。

(女性)

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